日曜日, 3月 22, 2009

ここに意義あり。


いったん、役者の仕事が始まったらそれはそれは忙しく、何より心がずっと緊張しっぱなしだけど。北京にいる時は物理的には撮影よりはるかに忙しい、いっぺんにありとあらゆることをやらなきゃ追いつかない。もちろん次の仕事の段取りから、ちょっと堅気の仕事も増えてきたのでそれも手を抜けないし、さらにはレギュラーの日本舞踊教室、そして憩いの時間作詞作曲活動、その他日に日にニーズが大きくなってきたのが交流活動。
僕は中国に芝居の仕事だけをやりに来たわけじゃない。その他の表現活動もしかりだが、今までの体験から国際交流活動は僕のライフワークみたいなものだ。 中国で交流活動をするのは他国にはない深い意義がある。多くの中国人は現代の日本と日本人を理解していない、また多くの日本人も現代の中国と中国人に対して全く理解していない。僕の中国の見方は中国に来てから全く変わった。
2年前から始めている日中文化交流推進会がこの春ちょっと大きいイベントを行う。その他に様々の活動を当会は行っているがとりあえずわかりやすいのでここに記しておく。ちなみに当会のメンバーはすべてボランティアで構成されている。これだけ多くのひとが文化・スポーツを通しての日中交流を期待して実践しているのだ。温かく見守ってもらいたい。です。

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